『北の国から』の初回放送は、山形のテレビ局ではカバーしていなかったはず。その後、テレビ局が増えて、リアルタイムで見ることができるようになりました。私個人として、とても好きな「ドラマ」だっただけでなく、「生き方や考え方」にも深く大きく影響を受けたドラマです。数々の名シーンが思い浮かびますが、おそらく「純くんの旅立ち」が一番印象的です。。純くんが、富良野を出て東京へ向かう。長距離トラックの運転手に「お願いします、お世話になります」と、封筒に入れたお金を渡す場面。運転手は「その金は受け取れない、泥がついたお札は、お前の宝物にしろ」と言って、純に渡す。現金収入の多くない一家にとって、「貴重な現金」。しかし、その金を受け取れないと、「その息子へ渡す運転手の気持ち」など、ワンシーンに込められた「倉本さんの想い」の深さに感動します。機会があれば、また「北の国から」を通して観てみたいものです。